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piledup HOUSE(安佐北区落合南)
白と黒の落ち着いたトーンで仕上げたリブ調サイディングの風合いのパース。
デザインだけでなく耐震性、断熱性に優れた工法により安心して暮らせる住宅です。
| 名称 | piled up HOUSE |
| 所在地 | 安佐北区落合南 |
| 価格 | 未定 |
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平成18年3月 打ち合わせ
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フォーアンツにてT邸の打合せを行った。3Dを見ながら全体のイメージの打合せ。
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今回はテクスチャーや色合いを変えたパースの中で、全体的にシャープなイメージで行くか、それとも自然な温かみを持たせるかが一番のポイントだった。
左の3Dは最も気に入ってくれたモノトーンのタイプ。
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型を使っての打合せ。
平面的な表現では分かりにくい窓の位置の確認や外観の確認をしてもらった。
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平成18年4月4日 工事開始
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いよいよ工事に取り掛かりました。
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まずは駐車場と家との段差に要壁と呼ばれるコンクリートの壁を作ります。
写真はレベルを調整しながら割栗を敷いているところです。
要壁工事のうち根切りと呼ばれる作業の後、割栗石(0-40の砂利)を敷き詰めランマーで打ち固めていきます。
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型枠(コンパネや専用メタルパネルを使用)組みの為には基準となるフラットな面が必要になります。
その為に捨てコンクリートを打設します。
右の写真は捨てコンクリート(約12cm厚)打設、鉄筋組みの風景です。
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今回の要壁は鉄筋コンクリートですが、この他に型枠ブロックや普通ブロックでの壁の立ち上げの方法などがあります。
勿論この鉄筋コンクリート作りが最も強度な工法です。
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平成18年4月12日 遣り方
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遣り方とは建物の位置、特に壁や柱の位置を決める重要な作業です。
僕らは単純に遣り方(やりかた)とよんでいるのですが、本来遣り方とはこれから建てる建物の周りにめぐらす板と杭との事を言います。
水平と直角が出たところで家の柱の位置や壁の位置を決め、基礎が組めるようしるしをしていくまでの作業を僕らは“遣り方をする”と言っています。
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平成18年4月14日 鉄筋組
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最近最も多く使われるのは今回のようなベタ基礎と呼ばれるものです。
建物下の地盤全体に鉄筋を配筋し、そこにコンクリートを流し込んで作る基礎事のとを言います。
地盤に施工された鉄筋コンクリート面全体で建物を支える構造になっているため、地震や台風などの衝撃を効果的に地盤へ逃がすことができます。
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今回の基礎は鉄筋のピッチ15cm、土間厚15cm立ち上がり厚12cm(一部省略)となっています。
これらは公庫の耐久基準を上回っている仕様です。
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平成18年4月17日 ブレカット打ち合わせ
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我が社で乾燥、選別した木材をプレカット工場に持ち込みました。
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持ち込んだ木材は乾燥材を更に半年以上自然乾燥をさせたものですが、それでも今後変化していきます。
ですから何処にどの材料を使うかで住宅の性能は大きく違ってくるのです。
特に柱の曲がりは即内装のゆがみに現れますので、この点は十分に注意が必要です。
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また曲がり方を予想して家が次第に引き締まっていくよう使っていく事が重要なポイントです。
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平成18年4月19日 基礎工事完了
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ベタ基礎の立ち上がり部分のコンクリートを同じように型枠を組んで流し込み、アンカーボルト(40cm)、ホールダウン用のボルト(70cm)を固定します。
基礎の水平を正確に出して行く為にレベラーで基礎の天場を均しました。
※ レベラーとはセメントによく似た物で、水状にやわらかく溶いて枠の中に流し込み水平を出していく為の専用の材料です。
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基礎の巾は12cmに対し土台(今回は檜を使用)の巾は10.5cmなので、土台を基礎のどの位置に乗せていくかのラインを付けているところです。
この位置決めが終わると土台を振り分け、アンカーボルトが来る位置に穴を開けます。その後、基礎パッキンを挟み土台を組んでいく過程です。
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今回の工法は【基礎パッキン工法】と飛ばれる工法で、基礎と土台との間にパッキンを挟み基礎内に通気が出来る隙間を造ることが大きな特徴です。
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平成18年4月26日 建前 上棟式
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いよいよ建前の段取りとなりました。
朝から応援の大工さんやこの現場に入ってもらう電気工事や設備工事などの職人さん。レッカーやさんなどの10人体制で柱を起こしていきました。
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手前の柱は10.5cmですので乗っている梁に対して同じ大きさですが、奥の大黒柱は仕上げ寸法で17cmになっていますので梁の乗り方が違っています。
この大黒柱はプレカットできない寸法ですので、手刻みの上カンナで化粧材としての仕上げ加工がしてあります。
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写真は、大黒柱の組手部分。36cmの大きな梁がかかっています。
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平成18年5月11日 瓦棒葺き工事
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今回は棒葺きと呼ばれ、板金(カラー鋼板)で屋根を葺いていく工法を行います。
特徴としては軽く、防水性や腐食性に優れ、
特に緩勾配(一寸以下)でも可能なので今回のようにパラペットなどで屋根全体を見えなくする意匠には多く使用されています。
デメリットは雨音の遮音と夏場の断熱に気をつけなければならない事が挙げられます。
この物件では、まず屋根下地に耐水ボードを貼る事で雨音の遮音と熱伝導を軽減します。
次に屋根の根太間に発砲系の断熱パネルを入れることで屋根自体の断熱とします。
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天井には通常のグラスウール(100)で部屋内の断熱を行い、小屋組みの空気層にはサーモ式の換気扇で強制的に通気を行ってやります。
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防蟻、防腐対策やシロアリ、キクイムシなどの木材害虫の駆除として、
有機溶剤を抑えた安全性の高い水性タイプの木材保存剤を土台の基礎天端から上に
1mの高さまでの外壁(土台、柱、間柱、筋交い)に塗っていきます。
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木材保存剤を塗布する高さは建築基準法で定められています。
色が付いているのは、検査時に塗ったのが分かり易くするためで、透明な物もあります。
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木材保存剤は、安全性の高いアクアアリゾールと呼ばれる商品を使用しています。
[ 有機溶剤を抑えVOCを低減させた水性タイプ ]
[ 安全性配慮し、低濃度で長期間防腐蟻効果を発揮 ]
[ 界面活性剤を配合し、木材への浸透性が向上 ]
[ 非有機リン剤 ]
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筋交いとは、四辺形に組まれた軸組みに対角線状に入れた補剛材のことです。
片側に入れる場所と、両側に入れる場所があり壁量とバランスを計算し筋交いの数量を決定します。
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厚さ2cmほどのポリプロピレン複合材である「基礎パッキン」を、基礎コンクリートと土台の間に一定間隔で挟み込んでいく床下換気工法のことを言います。
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「基礎パッキン工法」では土台が基礎コンクリートから浮き上がった状態となり、その隙間から床下の換気が行われます。
従来工法のように基礎コンクリートに床下換気口を開けないため、基礎工事部分の強度を損なわず、
しかも従来工法の1.5~2倍の換気性能を発揮することができるのです。
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また、土台が基礎コンクリートと接触していないため、土台の耐久性も向上します。
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平成18年7月01日 T邸 外観
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サイディング工事も終わりに近付いています。
写真の通り外観の雰囲気はだいぶ見えてきていますので、パースとは違う良さが出てきました。
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平成18年7月06日 床張り
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床張りには、根太張り工法と、捨て張り工法があります。
根太張り工法は、コストが安く工期も早く済みますが、床鳴りが発生しやすくなります。
例えば、重い物を根太と根太の間に置いた場合は、床材がたわみ易く、床鳴りも発生しやすくなります。
捨て張り工法は、根太張り工法と比べ、コストが高く工期も長くなりますが、フローリング材の下に合板、コンパネなどを捨て張りするため、
床の剛性は高まり、根太張り工法に比べ床鳴りは少なく、強度、耐久性共に高まります。
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弊社では、捨て張り工法で床張りを行っています。
また、2階は床暖房を採用しているため、捨て張りの上に床暖房のマットを設置しています。
床暖房の厚みが12mmですので、12mmのコンパネを床暖房マット以外の箇所に捨て張りをして、床フローリング材を張っていきます。
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