デザインを手に入れる。
最近、僕が好きなのがいわゆるモダン和風。
というより、イメージとしては欧米人から見た日本・アジアって感じ。
日本の建築技術は、大陸から渡って進化したものだから、
類似点が多いのも当たり前。
“和風はこうだ” ではなくちょっと和を感じるね。という風にしたいと思ってます。
建築士、いわゆるデザイナーズなんかと違うところは、
大工や素材と相談しながら決めていくから、現場によって結構流動的なところ。
技術的なセオリーは理に適っているわけだから、
特に長年暮らす住宅にとっては、完全に無視しないほうがいいと思う。
その上で大工の技術を生かせる納まりにしていく。
多くは隠してしまうんだけど、それが “分る人には分る” といった、
侘び寂びというこだわりの部分。
うちが仕入れる材料には“旬”がある。
前回使った材料が最近手に入りにくかったり、
別の素材で安く良い物が入荷できたり、
と言う具合で、必ずその時の旬の素材で仕上を考える。
こうする事で、本物をより安くスタイルに取り入れる事ができる。